色778

不思議なものを追いかける/らせんの宿、phantom twins

世にも奇妙な物語、オススメ一覧

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世にも奇妙な物語でよく話題にのぼる話一覧。
個人的な好みで★をつけました。

■SF

太平洋は燃えているか
太平洋戦争中、米国本土へ向かった日本軍の爆撃機が時空を越えて現代の太平洋上に現れるという話。話の展開が強引だが、その分テンポがいい。

懲役30日★★★
7人を殺害した男に下された判決は懲役30日。たったの30日かと男は笑っていたが…。主観時間と現実時間の違いをテーマにして死よりも恐ろしい刑罰を科せられた男の話。

携帯忠臣蔵
本当はあだ討ちなんてやりたくなかったんだけど…という逆転の発想。深読みすれば未来からの干渉によって過去が成立していたとも受け取れるし私好み。コメディー寄り。

■ホラー

ロッカー
大学にバイオセンサーの設計図を盗みに入った男が研究員のひとりに姿を見られ、もみ合いになったげく研究員を殺害してしまう。物音に気づいた警備員から隠れるために男が逃げ込んだ先が、死んだ研究員のロッカーで…。ちょくちょく入るカットが怖い。

女は死んでいない
銀行強盗の際、行員を殺害した男がなんとか罪から逃れようとする話。刑事と犯人のやり取りに緊迫感があって楽しめた。

雪山★★
ホラーといってもサスペンスに近いものがあったり「世にも」をジャンルで分けるのは難しいのだけれど、雪山は疑いようもなくホラー。怖い話でも筆頭にあげられることが多い。雪山、遭難、パニックという流れは私の好み。いろいろな考察ができそうな話。

これ…見て…
未来の映像を撮影している少年と出会ったところから始まる話。少年の謎に迫る話かと思ったら、メインは主人公のほうだった。

■軽めのホラー

おばあちゃん
「世にも」のなかで後味が悪い話と言ったらこれ。
古くからある入れ替わりネタ。途中でオチが予測できてしまうんだけど、人の良さそうなおばあちゃんがどうして…と思っていたら、普通に怖いおばあちゃんでした。

罰ゲーム
美人の姉ちゃんからちょっとしたゲームを持ちかけられて二つ返事で承諾したところ、とんでもない内容のゲームだったという話。自分の体を傷つけて「私がやったんだから、あんたもやりなさい」と強いるやり口はその道の玄人そのもの。

■コメディー

ズンドコベロンチョ
自他共に優秀と認めるリーマンが「ズンドコベロンチョ」という謎の流行に翻弄される話。
最初のネタを引っ張り続けるので変化を求める人には物足りないかも。

山田祭り
超短編。勢いがある。オチもシンプル。

美女缶
缶詰から美人が生まれてくるお話。コメディーのまま終わるのかと思いきや、後半ドラマチックな演出が入ったりして余韻の残るラストに。

夜汽車の男
孤独のグルメそのもの。オチはちょっと笑ってしまった。

ダジャレ禁止令
社員に煙たがられながらもついダジャレを言ってしまう中年部長が国会で定められた「ダジャレ禁止令」によってすっかり萎縮してしまい…最後はなぜか感動的なオチに。なぜ…。

イマキヨさん
イマキヨさんという変なおっさんの妖怪が部屋に住み着いてしまう話。シュール系。イマキヨさんが良いやつなのか悪いやつなのか判然としないところが妖怪らしくていい。

■その他

23分間の奇跡★★★
これは「世にも」のなかでも異色のストーリー。
視聴の際はぜひ先生の言葉に着目して見てほしい。洗脳教育が題材なのだけれども、反抗的な相手に対し、巧みに自尊心をくすぐりながら取り込んでいく手法が見事…というか怖い。

ゴミ女
ゴミ屋敷に住む怪しげな老婆を取材するところから始まる不思議な話。これまでに切り捨ててきた過去を振り返る情緒的な物語かと思いきや、そうでもなかったことが判明。オチの付け方がいかにも「世にも」らしいストーリー。

復讐クラブ
日頃気に食わないと思っている相手に対し、復讐を代行してくれる会員制クラブ。そこに入会した男の話。極端な形で欲望を追求するとたいていロクなことにならない。星新一さんの短編小説にありそうな話。

来世不動産★★
亡くなった後、次に生まれ変わる先の生物(物件)を案内される話。人間として生きている間に行ったことがポイントとして加算減算され、次に生まれる生物(物件)が選べるというシステム。牧歌的な死後の世界で事務的に業務をこなす不動産屋がおもしろい。

過去からの日記★★
小説を書けなくなってしまった作家が一冊の日記を通じて前向きになっていく話。日記を書いているのは入院中の少女。後味がいい。「おばあちゃん」と違って…。


  1. 2017/11/19(日) 13:49:56|
  2. フィクション映画・小説

タイムリープのおすすめ小説「酔歩する男」

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うっひょー、やばいやばい!
以前読んだ小説を今になってこのテンションでレビューするのもどうかと思うのですが、この「酔歩する男」に話が及べば気分の高まりを口に出さずにいられない。

小説『酔歩する男・小林泰三』

タイムリープものです。
過去から未来へと向かって伸びる絶対的な時間流れのなかを行きつ戻りつするのが多くのタイムリープものに共通する部分ですが、この「酔歩する男」は一風変わってます。

「時間の流れとは意識の流れであり、ヒトの脳内によって生み出されるもの」と仮説を打ち立て、時間を感知している脳の一部を壊すことで、タイムリープを成し遂げようとします。

登場人物のひとりは考えます。
この世界に存在するあらゆる数式は、時間の逆行を制限していないのにどうして我々人間は時間をさかのぼれないのだろうか。…それは物質を含めたあらゆるものの次の「状態」=時間を決めているのは意識による観測だからだ!

ベースになっているのは量子力学における波動関数の収束と呼ばれる量子過程で、ピンときた方もいると思いますが、コペルハーゲン解釈を巨視的に説明する思考実験シュレディンガーの猫です。

登場人物A氏「観測によって波動関数が収束し、物体の状態が固定される。この過程は逆転しない。つまり時間の流れとは、観測を行っている我々の意識の流れなのだ。意識を司っているのは脳だから、自分の脳の一部を粒子線ガン治療装置を使って壊す!」

とてつもない決断をするA氏ですが、もちろん彼はただ単にぶっ飛んでるわけではなく、ここには失った恋人を時間をさかのぼって助けるという強い動機があります。
読んでいた当時の私の気持ちを代弁すると、拳を握り締めながら「いっけえええ!」とA氏を応援してました。

で、脳の一部を壊したところ、どうなったかというと……。
うわあ、すごい、すごい話ですよ、これは…!
結果として脳の一部を壊したところでタイムリープが可能になったA氏ですが、彼の目論見とは外れていた。

A氏は一定方向へと進む時間をさかのぼるつもりが、彼の人生における様々な日時に飛ばされてしまうようになる。そしてA氏は理解します。
「時間は連続体ではなかった。5月14日午後1時0分0秒と午後1時0分1秒とはつながっていなかった。時間は連続していない点の集合だった」
時間は1,2,3,4…と続くものではなく1と2の間に無数の点があり、各々が独立した点であるニュアンスでしょうか。

その後、A氏がどうなったのか、失った恋人の正体が何だったのかというところまで含めて、この物語は恐ろしいながらも、ある意味では秩序だった世界の解釈を示してくれます。
タイムリープの方法に端を発し、世界の実相まで突き詰めて考えられているので、そういう話が好きな人はぞくぞくしますよ、きっと。

小説の終わりのほうにこんな言葉が出てきます。

「限られた理解力しかもたないわれわれの脳があまりにも複雑な世界に対面したときに壊れてしまわないために脳自身が設定した安全装置──それが因果律なのです。われわれが理解している世界はわれわれの脳の中の幻想に過ぎないのです。われわれ人間はその幻想なしには生きていけない」『酔歩する男』角川ホラー文庫より

どうですか、このセリフ。脳が世界を知る足かせになってるなんて、数学的な探求をしてる人ほど理解できてしまうんじゃないかと思います。
酔歩する男をタイムリープ方面からレビューしましたが、これは難しい時間の話ではなくストーリー性のある物語なので、SFが好きな人にはぜひ読んでもらいたい。
個人的な好みで言えば最高峰のタイムリープものです。
オススメ度★×∞


  1. 2017/11/10(金) 20:55:22|
  2. フィクション映画・小説

傑作!漂流教室!

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忘れもしない高校2年の春、Y君の家に遊びに行って見つけたのが漫画の漂流教室(楳図かずお)でした。

やけに昔の本があるなぁと思って手に取ったのが始まりで、読んでみるとこれが面白い。先が気になって途中でやめられない。時間を忘れて没頭しました。

ある日、大地震と共に小学6年生の高松翔(たかまつしょう)は学校ごと異世界へ飛ばされる。
そこは草木すら生えない荒涼とした砂地で、自分たちの通っていた校舎と生徒職員の他は誰もいない。

何が起こったのかわからず右往左往する教職員たちを尻目に高松翔とその担任である若松先生は学校外への調査を試みるが……。


という始まり。

破滅的な未来やディストピアを描いた物語は数あれど、ここまで人間社会の一面を鮮やかに切り取った作品は珍しいのではないかと思います。漂流教室は単に秩序が失われた世界の残酷さを強調しただけの話ではありません。

序盤、環境の変化に適応できなかった大人のほうが子どもより先に発狂したり、命を絶ったりしてしまう場面があるのですが、それもなんだか妙に納得してしまう。学校が異世界へ飛ばされるなんてことが一般の常識からすれば考えられないことで、大人だからこそ絶望を前に身動きが取れなくなってしまうんですね。こんな世界でこれからどうやって生きていくんだと先を考えてしまうので。

一方、子どもは逞しいです。荒廃した世界であっても生きるためのあらゆる努力を惜しまず、最初はみんなで協力して苦境に耐えます。

といってもそこはやっぱり子どもにとっても厳しい環境。
頼るべき大人を失くした不安もあって心の慰めのために自分たちの神を生み出したり、低学年の子なんかは帰還を強く願うあまり、鳥になって飛び立つ覚悟で屋上から飛び降りたりします。
子どもは子どもで常識がないからこその夢想をしてしまうわけです。

というように漂流教室は目を覆いたくなるようなシーンの連続ですが、こんなのはまだ序の口。

漂流教室では子どもによって生み出される世界の異質さ、恐ろしさを徹底して描いています。際どい表現をオブラートに包もうという気など全くない。作者さん出版社サイドの熱意が伝わってきます。

これ、1972年から1974年にかけて週刊少年サンデーで連載されていたみたいなのですが、よくもまあこの内容を連載できたものだと驚きを禁じえない。
後半の描写は特に激しい。新しい人類が生まれるシーンなどいくつかグロテスクな場面がありますが、小学生たちが派閥に分かれて戦争を始めたりもします。それも記号化さたキャラクターや化け物が人を襲うのとはちょっと違っていて、等身大で描かれた小学生たちが追い込まれたあげく人を襲ってしまう。だから演出のひとつとして見れないようなリアリティがあって、かつ迫力がある。終盤なんて連載当時も賛否あったのではないでしょうか。

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上記したように漂流教室は極限下の過酷さを押し出していますが、それだけの話ではありません。主人公・高松翔たちは早い段階で、自分たちが未来へ飛ばされたことを知るのですが、途中未来人に出会います。

その未来人が主人公たち旧人類が滅んだ理由に触れて、こんなことを言います。
「現役世代の失敗を次世代に伝えられなかったのが旧人類が滅んだ理由」

漂流教室で描かれているテーマのひとつに環境問題があり、人類の過ちを言い表した言葉ですがこういう観点で物語が練られているとは思わなかった。旧人類が滅びたのにもちゃんと理由があって、新しい人類(未来人)はその問題を克服してたりするんです。

漂流教室は全体的にホラーテイストの話ですが同時にSFであり、主人公たちが未来へ飛ばされた理由も人類が滅びた理由も全て明確な説明がなされている。すごい作品です。

昔の漫画なのでタイトルぐらいしか聞いたことないって人も多いと思いますが、興味のある人はぜひ読んでみてください。全11巻。冗長なところがなく話の展開が速いので一気に読めます。


  1. 2017/10/17(火) 20:25:02|
  2. フィクション映画・小説

ゼロサムゲーム「クリムゾンの迷宮」

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バングル・バングルと呼ばれる岩石地帯。画像はWikipediaより

閉鎖環境での生き残りをかけた戦い。今でこそソリッドシチュエーションスリラーというジャンルが確立され、この手の生存バトルものは珍しくないですが、15年ほど前はそれほどメジャーなジャンルでもなかったように思います。
映画「SAW」の影響で一気に広まったのではないでしょうか。

わけのわからないまま、見知らぬ土地に投げ出され、主催者の意に沿った行動を強要される。こういう話、私も大好物です。主人公の視点で謎を追いかけていく話の構成はわくわくします。

そこで今回オススメするのは貴志祐介さんの小説「クリムゾンの迷宮」

舞台はオーストラリア北西部、現地の人の言葉でバングルバングルと呼ばれる砂岩地帯。
記憶のないまま連れてこられた数人の男女が、主催者の狙いを探りつつサバイバルを繰り広げます。

主人公は失業した中年男性。
魅力的な人物かと言われるとそうでもない。良くも悪くも普通の人です。

主人公は現地で知り合った女性と共に、端末で指示された情報を追ってバングルバングルの地をさまようことになります。

主人公たちは最初に与えられた道具のみで生き延びなければならないのですが、その内容自体もゲームのような物語構成になっていて、ゲーム好きにはたまらない。現地の様子やそこにいる生物を狩るサバイバル情報もふんだんに盛り込まれているので、読んでいて面白い。

貴志祐介さんといえば「黒い家」に代表されるホラー小説が有名で、人間や社会の持つ悪意や不条理をテーマとしている話が多いです。そして何より貴志祐介さんの小説は人間が怖い。とても怖い。

クリムゾンの迷宮でも最後は人間同士の戦いになるわけですが、忍び寄ってくる人間に身震いするような恐怖を感じます。

閉鎖環境でのサバイバル好きだけど何を読んだらいいかわからない。そんな人がいたらクリムゾンの迷宮をオススメします。古い本ですがゲームを下地にした色褪せない小説です。


  1. 2017/10/08(日) 09:26:49|
  2. フィクション映画・小説

シンゴジラのレビューと尻尾の謎解き

シンゴジラのレビューです。
今頃? と言われそうだけど、先週レンタルで2回目を見たので。
良い映画は何度見ても面白いです。

昨年興行収入が80億円を突破し大ヒットとなったシンゴジラ。
大ヒットの理由を考えてみたのだけど、それは子ども向けの映画にしなかったことに尽きると思います。

怪獣映画はそもそも怪獣の存在そのものが非現実的で、どうしても安っぽくなるか子ども向けの内容になりがちだけど、日本の法規に照らし合わせた日本政府の対応とゴジラの設定とを丁寧に演出することで、リアリティが生まれている。脅威が迫っているのに必要な手順を踏まなければ何一つ決められない日本の制度など見ていてじれったくなるほどだった。

ゴジラの設定も、ゴジラが生物である以上、ミサイルが命中したなら死ななければならないところを、ゴジラを神の化身としてリメイクすることで脅威に説得力を持たせている。それも単に無敵の怪物という言葉だけの設定ではなく細部に凝っているため、見ているほうは「なるほどなー」と首肯しまう。

今回のゴジラは放射性物質をエサとし、人類の8倍の遺伝情報を持ち、地球上でもっとも進化した生物。体内に原子炉のようなものを有していて、血液流を冷却システムとしている。背びれは放熱板。

現実的な世界を作り上げながらも、こうした細かい設定のおかげで、ゴジラの存在が浮いていない。

さすがは庵野監督です。
庵野監督といえば『エヴァンゲリオン』ですが、他にも『風の谷のナウシカの巨神兵』や『蛍の墓』に出てくる艦船を描いたことでも有名です。ファンの間では『王立宇宙軍』というアニメのロケット発射シーンが有名でした。メカニック畑の方なんですね。

今回のゴジラも生物というよりはロボットに近い。というより使徒です。音楽もゴジラの神秘性とぴったり符号していて迫力がありました。エヴァンゲリオンに使われていた音楽もそのまま使われてたような?

ひとつひとつのカットにもこだわりが感じられました。ゴジラが口から放射能ブレスを吐くシーンではむき出しの眼を守るために瞼を閉じたり、ブレスの火力が弱まってきたら赤い炎になったり、短いカットに細かい状況説明がふんだんに盛り込まれてます。
一方でテンポが早く見逃してしまうシーンも多いので、初見では何をしているのかわからないシーンも。
その点、マニアックというか尖りすぎていて好みの分かれるところでもあるけれど、私はこの手の怪獣映画は万人向けに製作していたら大ヒットはなかったんじゃないかなという気がします。

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日比谷ビル北側のゴジラ像

ゴジラの尻尾から出ている人型の物体は何?

映画の最後で活動を停止したゴジラの尻尾がアップになります。
その尻尾に何体もの人間らしきものが飛び出していて、昨年映画が上映されてから様々な憶測を呼ぶこととなりました。

あれはゴジラに吸収された人間ではないのかとか、太平洋戦争で亡くなった英霊たちではないのか、ゴジラの子どもではないのか等です。

ゴジラに吸収された人間という推測はあり得るような気がします。ゴジラが死者を吸収していても特に不思議はないですからね。逆に英霊はちょっと考えづらい。
日本の国土を壊しながら進むゴジラですから、現代日本への警鐘という側面はあると思いますが、戦争やイデオロギーを匂わすシーンは特にない。庵野監督自身も作品に思想的なメッセージを込める方ではないような気がするので、おそらく英霊ではない。

一番あり得そうなのは、ゴジラの子ども。進化という言葉が何度も出てくる映画なので、映画の流れを考えれば、人類にしてやられたゴジラが新たな進化を遂げようと人型の子どもを産みだした、と考えるのはもっとも違和感が少ない。

ホラー映画では、倒れたはずの怪物が最後に復活を示唆して終わりというパターンが王道ですし、人型の物体も次なる脅威と考えるのが自然かなと思います。

ただ、実はまだ何も考えていないという線もあるのかなと。創作に関わる人に共通した思いですが、作っているうちに作品を終わらせるのが惜しくなってきて、あわよくば次回作につなげたいとの思いがにょっきりと鎌首をもたげてくる。まあこれはうがった見方でもありますね。
謎の考察は映画の楽しみの一つなので、ひょっとしたら庵野監督からのサービスなのかもしれない。

ということでシンゴジラのレビューでした!


  1. 2017/09/13(水) 06:48:00|
  2. フィクション映画・小説