色778

不思議なものを追いかける/らせんの宿、phantom twins

私らはみんな洗脳されているのかもしれない

堀江貴文さんの著書「多動力」の影響で、ツイッターを見ていると、洗脳という言葉をよく見かける。(もちろんフォローしているからだよ)
旧態依然としたシステムからの脱却という意味で、洗脳が解けましたと言うリツイートが流れてくる。

洗脳か。
洗脳というと私は日本が敗北したあの戦争のことを思い出すな。

戦後、あの時代の人々は洗脳されていたと、戦中戦後を生きた人は語るけれど、その昭和の世代も現代から見ればやっぱり洗脳を受けていたように映る。

事件で言えば相手が発砲してきても警官は警棒で対処せざるを得なかったり、民間の旅客機が乗っ取られたら日本政府が犯人の要求に応じたり。

犯人も含めて人権が最大限に尊重されていた。
それはしょうがない面もあって、戦中があまりにも人権がないがしろにされていたその反動でもあったからだけど。

サブカル面ではこの時代のものは、地球の平和を訴えてるものが多い。それも背景にあるのは米ソの冷戦でいつ核が使われるかという恐怖が根底にあったからだ。

冷戦が終結しても、その気風は長い間、グローバリズムと絡んで人類普遍の価値であるかのように語られたけれど、昨今になって現実とのギャップから歪(ひずみ)が生まれている。

私は何が良いのかは言わないけど、次の時代は現代をどう評価するのかな、と思ったりはする。
広い意味では、みんな時代感覚に洗脳されていて、時代を主導したほうの力が過去を処断することには違いない。

50年ぐらい経ったとき、小学生ぐらい子が私を見て「あ、最適化されていない世代のおじいちゃんだ!」なんてことを言うのかな。「ちゃんとAIの言うことを聞きなさい!」とか。うひー、おっそろしい!

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オカルトの時代がきたーってなるといいね。

  1. 2017/07/18(火) 21:18:02|
  2. 雑記

URLの変更

http://color778.blog.fc2.com/

URLが上記から以下のものに変わりました。
http://color778.com/

ツイッター始めました。
よろしくお願いします。
  1. 2017/07/09(日) 00:41:38|
  2. 雑記

しばらく放置してすみませんでした

ゲームを作る→絵を描く→絵が気になりだす→絵の練習を始める→終わらない
という悪循環に陥りました。

困ったらもう最後はもううんちの絵でも描いてハッピーエンドと表示させりゃあええ……とも思ったのですが、クソゲーとは呼ばれたくない!との思いもあってできません。本当にどうしようもなくなったらそうします。大目に見てください。

今もまだファントムツインズを読んでくださっている方がいてありがたいです。
ネットで拾った良さげなポーズを真似ました。
山育ちだから

DL_market
http://www.dlmarket.jp/products/detail/340964
  1. 2017/07/05(水) 22:26:09|
  2. 雑記

今年もよろしくお願いします

おかげさまで昨年は、らせんの宿Phantom twinsを発行することができました。
一年に一度ぐらいのペースで何かできればと思って調整したり挫折したりしているところです。ということで今年はテンリンのアコというゲームを出せれば……
ちょっと遅くなりましたが本年もよろしくお願いします。
マヨ
  1. 2017/01/07(土) 22:44:56|
  2. 雑記

エビは美味しいが果たして本当に食べ物だったのか

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 こないだ身内と食事をしているときのこと。

 食事をしている最中、身内のチビ(園児)がなぜか自分の皿のエビを手でつかみ、その足を引きちぎり、私の皿にその足を投げ込んでくる。

 子どものすることだと思い、私は怒ることなく「殻ごと全部食べられるよ」とたしなめるものの、チビは「ほーん」なんて鼻で返事をしながら、エビの足を投げ込んでくる手を止めない。

 私が少しドスをきかせて「食べられるよ」と言ったら、眉を寄せて、にらみつけてくる。

 なぜエビの足を引きちぎるのか、そしてなぜ投げ込む先が私の皿なのか。チビの親は何か別の話題で盛り上がっていて、チビのやっていることを止めようとはしない。(しかしチビの行動には気づいているようにも思える

 なめやがって。

 そういえば薄々感じていた。チビのために紙を切って剣を作ってあげているときから、チビは私に対してどことなく命令口調であったことを。
 おそらくチビは以前から私のことを使い勝手のいい部下のように思っていたに違いない。

 エビの足が溜まった皿を前にして、ついに私は怒った。怒鳴ったりはしない。私利私欲の塊であるチビに対しては、損をしていると思い込ませるほうが効果的なのだ。

「エビの足って、おいしいのに! もったいなー、あーあ、チビちゃん損した、あーあ!」

 するとチビは「エビきもい! ○○(私)ちゃん、うざい!
 うざい、きもい、うざい、きもい! と連呼し出した。チビはその怒りを体現するかのように、隣の皿のエビまで掴んで、その足をひきちぎり、私の皿に投げ込んでくる。くっそー、舐めるなよ! 私は投げ込まれたエビの足をわしづかみにして、チビの皿にどさっと置き返す。

 で、チビが「ぐおがあ」とモンスターのような声を発したところで、私は一つのある事実に気づいてしまった。
 よくよく見ると、エビはきもい形状をしていることに。

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 エビはおいしい。
 しかしよくよく観察してみると、エビはなかなか前衛的な形状をしている。
 体節の連なる姿など、まるで虫のようだ。

 ひょっとしたらエビはきもいのかもしれない。チビがエビの足をちぎったのも、無数の足がついたエビを気持ち悪がったからなのかもしれない(足以外はおいしそうに食べてた)

 なぜ私はエビをきもい思うことなく食べているんだろう……? 虫に似てるのに!

 と考え出すと、それはおそらく子どもの頃からエビは食べ物という知識を与えられたために、形状に対しての疑問を抱くことがなかったからだと思う。

 食べ物だと認識した段階で、見た目からくる先入観は吹っ飛ぶ。逆に言えばそれはゲテモノと言われる料理を何も知らされずに食べさせられ、ゲテモノだと暴露された瞬間に気持ち悪くなってしまうのと同じで。

 エビ一つを取ってこれだから、知らず知らずのうちに膨大な常識という名の前提(これは食べ物だ)を、人間は幼少の頃よりすり込まれているような気がする。
 環境や教育次第でどうとでも変わるものを。
 食文化は各地域の生活環境に根ざしているものだからそれはそれでいいんだけど、自分の感覚を世界標準と思ってしまうのは間違いなんだろうな。

 何か言論人が発するような、身の丈に合わない方向に話が流れてしまったけれど、色々と思うところがある。お話を作るうえで、たとえばゲテモノを料理を極上料理として扱う世界観もありなのではないかと思ったりもする。

 ゲテモノXを世界最高の珍味として、ゲテモノXを争って死闘を繰り広げる話があってもいいし、ゲテモノXを食べるために命がけの脱出劇を繰り広げてもいい。チビが私に教えてくれたのだ。「時代の感覚に囚われすぎるな」と。「環境によってだいぶ違うぞ」と。いや、チビは別に何も教えてくれてない。許されない。

 とりあえず今は次作テンリンのアコを作っています。少しずつ、少しずつ。

  1. 2016/08/15(月) 22:16:39|
  2. 雑記
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