色778

不思議なものを追いかける/らせんの宿、phantom twins、小人戦記ザキ/DMM TELLER様あの晴れた日の向こうで

漂流教室

脱出モノ。
不慮の事故だったり本人のミスだったり罠だったりで、孤島や海や雪原や砂漠に取り残された主人公たちが、環境からの脱出を試みるストーリー。もうそのシチュエーションだけで、わくわくしてしまいます。リーダー格の人、体力のある人、博識な人、ひたすら足を引っ張る人等々のテンプレ登場人物が悪戦苦闘する様には、時間を忘れて引き込まれます。

それをもうひと捻りしてと言うか、目的は脱出なんだけど、それ以前に、スタート地点がどこだかわからないという状況のお話、これも面白いです。
地理上のどこかに取り残された場合は、脱出に専念すればいいので、サバイバル色が強くなる傾向にありますが、映画のキューブみたいな話だと、それプラス謎の解明という要素が加わります。何が起こっているのか。ここはどこなのか。オチしだいで(´・д・`)しょぼんとなったりもしますけど、物語の吸引力はぐっと高まる。漂流教室とかもう最高です。学校ごと未来に来てしまうとか、わくわくが止まらない。(わかる、という方いますよね?)
時代を反映してか、漂流教室の原作には環境問題が絡んできますけど、その辺りは現代と照らし合わせると違和感があります。砂漠化が進んでいるのは東京ではなく、おとな……。時間に関するエネルギーの発明というのも、まだまだ遠い未来という気がしますし、今現在の基準で考えると終着点は何がふさわしいのか考えたりすると、妄想が広がりますね。実は、ずっと以前から漂流教室をやりたいと思ってました。学校ごと、どこかへ飛ばされて、過程やオチは全く別にして。今ちょっと何か書いたりしてますけど、しかしこれを形にするのは難しいかも。らせんの宿での反省点を活かして、次に繋げたいとは思ってますが。
「三原兄妹の話を作るとか言ってなかったか? 別にどうでもいいが」
そんな声も聞こえてきそうですけど、あるいは全くそんな声はないかもしれませんけど、とりあえず漂流教室に縣ける思いは強いです。
  1. 2015/01/21(水) 23:31:44|
  2. 雑記