色778

不思議なものを追いかける/らせんの宿、phantom twins、小人戦記ザキ/DMM TELLER様あの晴れた日の向こうで

あああ!

 会話主体のゲームには、ときどき特徴的なしゃべり方をするキャラがいます。
 語尾を繰り返したり、言葉の最後に笑い声がついたり、「ぅ~」と甘ったるい口調だったり、無くてもいいようにも思える特徴ですが、今にして思えば、あれやこれやのゲームのキャラたちは自分の色をつけるのに頑張ってたんだなと思います。

 時代や場所、文化さえをも問わず、良し悪しもまた別にして、もたざる者の戦いというのは美しいです。
 ボイスやスチル、あまつさえキャラ絵さえもたざる者が、「うちはそこらのモブとは違うんやで」と叫んでいたかと思うと、私は愛情に近い感情さえ抱きます。

 キャラの魅力がギャップによって描かれる以上、異なる二つの側面を演出せねばならず、特に登場回数の少ないキャラなどは、どうしても初回インパクト重視、次にその差を描くということにならざるを得ないように思います。
 登場キャラが多く、しかもそれぞれが主役を張れるエピソードを持つ優遇されし英傑たちの中にあっては、二回しか登場機会のない猫キャラなどはもはや叫ぶしかないのです。「どうすればいいにゃあああ!」二軍落ちしないための戦いが始まっています。プレイヤーさんたちの心に、その存在を刻み込むために猫キャラは身を削っているわけです。変態かつ紳士であるという真逆の性質さえも許容され?普遍化した社会においては、ちょっとやそっとの特徴では心に残りません。しかも登場回数二回。猫キャラは戦う。でも、どうすればいいにゃ。いや、ほんとどうすればいいにゃあああ!
  1. 2015/11/10(火) 20:11:54|
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