色778

不思議なものを追いかける/らせんの宿、phantom twins、小人戦記ザキ/DMM TELLER様あの晴れた日の向こうで

詳細求む、弾痕のある頭蓋骨!

Rhodesian_Man.jpg
画像はWikipediaより

1921年、アフリカ南部のイギリス植民地ローデシア(現ザンビア共和国)のブロークンヒル鉱山で、鉱山労働者が化石になった人間の頭蓋骨と手足の骨を地中から掘り出しました。年代測定の結果、この化石は30万年~12.5万年前に生息していた旧人で、国の名を取ってホモ・ローデシエンシスと名づけられました。

ローデシエンシスとはヒト属の一種で、現在ではホモ・ハイデルベルゲンシス(60万年~40万年前)と同一か亜種と見なされている。ハイデルベルゲンシスは大柄な種族で男性の身長はおよそ180センチ、体重は100キロもあり、石器を使って狩猟を行っていた。

そのローデシエンシス(以下ローデシア人)。

驚くべきことに頭蓋骨の左側面に、なめらかな円形状の穴が空いていたのです。
当時の石器──石槍や矢じりによってついた傷でないことは明らかでした。かといって死後、虫や獣によって開けられた穴とも違うようでした。

これはどういうことでしょう?

誰もが首をかしげるなか、この問いに答えた人たち(オカルティスト)がいました。
「この穴は弾痕である。銃で撃たれた痕にそっくりだ。文明化された人類が10万年以上も昔にタイムリープし、ローデンシア人を撃った。それか古代文明か宇宙人の仕業だろう」

確かに頭蓋骨左側面の穴は、銃の貫通した痕にそっくりでした。鑑定したベルリンの法医学者や銃死体を見なれている警察関係者も、弾痕に似ていると結論づけました。

この頭蓋骨は右側が破壊されているという話もあって、だとすれば左から入った弾が内部を壊して右から射出されたことになります。その画像も探してみましたが出てきませんでした。
『恐竜と人間は共存したのか・南山宏』という本に右頭部がすっぽり欠けた写真があったので、どこかにあるのかもしれません。

この謎の答えとして虫歯や歯周炎といった病理的な原因で穴が空いたという説明がなされることもあります。虫歯の感染症による内部からの破壊なのかもしれません。

虫歯の感染症が原因と考えたとしても、しかしまだ続きがあります。似た頭骨がもう一つあるのです。

skull4.jpg
オーロックスの頭骨。画像はINQUISITRより

旧ソ連の構成国の一つだったアルメニアのレナ川付近で数万年前の地層からオーロックス(牛の祖先)の雄の頭骨が掘り出されました。

この頭骨にもなめられかな円形の穴が空いていました。
虫歯によってこの位置に穴が空くことはありません。この穴は治っていた形跡があるので、このオーロックスは傷では死ななかったことがわかっています。

これ、何が原因でしょう。これも何かの感染症でしょうか。
情報が少なくどうにもお手上げです。何か知っている方がいたら連絡ください。お待ちしています。

  1. 2017/08/11(金) 00:07:16|
  2. オカルト