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色778

不思議なものを追いかける/らせんの宿、phantom twins、小人戦記ザキ/DMM TELLER様あの晴れた日の向こうで

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レビュー

とあるフリゲ作者さんが、らせんの宿をプレイしてくれたようで、長いゲームをお疲れ様でした。

テストプレイもそうですが、自分で作ったゲームを何度も何度もプレイ(石英さんお疲れ様でした)してると、脳のどこかがマヒしてしまうのか、ゲームの問題点も何もわからなくなってしまいます。
一週間ほど経って見返したとき、やばい! と気づいたり叫んだり、プレイヤーさんから感想等のお便りで教えてもらったりと、色々です。

私は絵が描けないので、らせんの宿で遊んでくれた方の中には、無理してるなと勘付いた方もいるのではないかと思います。それはそれとして、絵を描いてる最中、自分では会心の出来だと思っていても、後から見返したとき、おかしな点に気づいたり、思ったほどうまく描けてなかったりということがあります。そうした経験、わかるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちょっと違うかもしれませんが、深夜、音楽を聞きつつ感極まって、泣きながら詩を作り、「いつか訪れるその日のためにこれを辞世の句に転用しよう」と思うほど満足して寝たら、翌日見返して、赤面したりとそういうことがあります。(ありますよね? あるはず)
素晴らしい映画を見て感動し、その余韻を引きずるようにして何かを作ったら、ひどい出来だったり、そういうことが、そういうことが人にはあります。ゲームを作ってる最中にもあります。後から気づきます。

前置きが長くなりましたが、プレイヤーさんからいただける感想とはまた別に、フリゲ作者さんのレビューも勉強になります。作り手側の視点だから、すごくよくわかる。やっぱり、その辺りは問題だったな、と納得してしまったり、そこはちゃんと意味が、意味があってーと縋るように手を伸ばしてみたくなったり、だけど作り方に問題があったのは確かだからと思ったり。やっぱり何作もゲームを作ってる方のレビューは、要部分の良し悪しを抑えてて、すごいですね。
  1. 2015/01/24(土) 19:42:59|
  2. らせんの宿

情報量

離れの浴室の壁が壊れることに気づかなかったり(ver1.06でわかりやすく修正しました)、紫の地面から出てくる赤おばさんに接触されてゲームオーバーなってしまうプレイヤーさんが多いような……?
離れ浴室の壁は化粧室前の部屋のメモに書いてあるし、紫の地面から出てくる赤おばさんはパンフレットに注意と書いてある。にもかかわらず、なぜ……と考えてて、その理由がわかった(/_;)
諸々の与えられる情報が多すぎるために、離れの壁のことやパンフレットのことを忘れてしまう。
世界観を語る人物や幽霊やメモの情報が多すぎるために、それらに紛れて、次の場所へ進むためのヒントまでもが埋もれてしまう。特にパンフレットのほうは、最初に読んだときと紫の地面が出てくるまでの間に、かなり時間の開きがあるせいで、記憶しておくのが難しい。作ってる側からすれば、攻略法を残したつもりになってるけど、謎解きを考えたときのその位置がよろしくない。
取り急ぎ、浴室の壁だけはすぐわかるように直してみたけど、他の場所も直す必要があるのかも。
進行を阻害する要素はできるだけ取り払って、テンポよく進められる形に持って行きたい。進行ルートとは関係のない場所に演出、イベント等も増やしたい。秘密基地のサクラのような。進め方によっては見られなくなる演出で、後半の離れでテレビのメッセージが流れる前に、先にカケルと会話した場合のみ出てくる赤おばさんがいるんだけど、あれは見てもらえてるかなぁ。上から「ふははは」ってな笑い声と共に出てくる若干シュールな赤おばさん。キノコっぽい。気に入ってる。
  1. 2015/01/13(火) 00:45:35|
  2. らせんの宿

番外編を外せなかったのは

※ネタバレ注意※
↓↓↓
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  1. 2015/01/10(土) 21:32:47|
  2. らせんの宿

5億年ボタンと命の分岐

物語の中でも少しだけ触れてますが、アナザーエンドは5億年ボタンの内容が題材となってます。
5億年ボタンというのは、ボタンを押すと100万円もらえる代わりに、何もない空間で5億年の時間を過ごす(ただし、そこでは死ぬことなく、5億年経過後に5億年間の記憶は失われる)という対価を要求されるお話です。

順序はこんな感じ
ボタンを押す→何もない世界での5億年スタート(5億年経過後、記憶を失う)→元の場所でお金ゲット(何も覚えてない)

5億年ボタンの物語の主人公は、100万円もらえるなら当然押すぜ、と軽いノリでボタンを押し、直後に100万円の札束がもらえたことで更に調子に乗り、ボタンを連打する(ボタンを押すごとに+5億年)。札束が次々と与えられて、超簡単な金稼ぎだぜラッキーと狂喜乱舞しますが…

しかしその主人公は、記憶が失われているだけで、5億年の歳月を過ごしています。
ボタンをおした直後に、果ての見えない場所に一人ぽつんと立ち、空も土も生き物もいない世界に唖然とします。
この主人公が5億年の歳月をどう過ごしたのかあまり覚えてないですが、1年が経ち10年が経ちとしているうちにボロボロになり、それでも必死に残りの歳月を数えていたような感じ?だったと思います。

で、ようやく5億年経過。ボロボロだった心も体も元通り。5億年の歳月を過ごした記憶もないから、ボタンを押してすぐにお金がもらえたように感じてしまう。

この話でよく話題になるのが、スイッチを押すかどうか。
何一つ存在しない空間で過ごす膨大な時間は、発狂したほうが楽だと思えるほど重くのしかかる。5億年ボタンの主人公が想像を絶する苦痛に苛まれる様を見て、そんなものは絶対に押さないと考える人。「押さない派」
反対に、でも記憶がなくなるなら別にいいんじゃね、何も失ってなくね? という判断で押せばええやんと考える人。「押す派」

どちらの主張にも一理あるからこそ議論として成り立つのかも?
初めて5億年ボタンの話を知ったときは、私はこの話の不気味さに驚きつつも感動してしまいました。

この話のポイントは、5億年経過後に記憶が失われるという点です。
ボタンを押す→何もない世界での5億年スタート(5億年経過後、記憶を失う)→元の場所でお金ゲット(何も覚えてない)

・ボタンを押す前とお金を受け取ったときとの間には隔たりがありますが、主人公は5億年の苦労など記憶にないので、すぐにお金がもらえたと錯覚する。
・ボタンを押してから、5億年を過ごすことになった主人公は、5億年経過後にそれまでの記憶が失われるので、100万円を受け取れるとしても継続性を感じない。

主人公の辿った道は一本道のように見えて、実際は「お金を受け取る自分」と「5億年を過ごす自分」の二者に分かれているような意味合いが強いのではないかと思います。

らせんの宿では、離れの書庫とアナザーエンドで2回、命の分岐という表現が出てきます。今現在の自分の記憶が受け継がれていない自分を、自分として見なせるのかどうか。私としてはこの辺りのことを書いたつもりだったのだけど、本編では唐突すぎて意味がわからない感じになってしまったかも(ノД`)

MIYA151230409796_TP_V.jpg

  1. 2015/01/06(火) 22:35:58|
  2. らせんの宿

二つ

①ゲームのテンポの悪さ、恐怖演出をもう少し改善する。
②三原兄妹の話を作り上げる(テキストで)

この二つは何とかしたい。
  1. 2014/12/14(日) 11:29:27|
  2. らせんの宿
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